会社概要・地図 | 株式会社宇都宮表具内装店

内装技能士さん　表具技能師さん　商品運搬スタッフさん　技能師サポートスタッフさん　窓装飾サポートスタッフさん　大工さん　電気工事士さんたたみ屋さん　サッシ屋さん　建具屋さん　水道屋さん　板金屋さん　塗装屋さん　建材屋さん　瓦屋さん　左官屋さん　設計士さんなど
皆様方と団結してお仕事をさせてもらっております。

沿革
昭和47年3月～（1972年)
父、辰男愛媛県西予市三瓶町朝立に宇都宮表具店設立。卓越した技術で、ふすま・障子・掛軸・屏風・額装などを手掛ける。三瓶町を拠点に西予市〜八幡浜市〜宇和島市〜松山市など、新築、リフォーム物件を拡大していく。

昭和49年3月～（1974年）
表具、表装作業に加え、インテリアリフォーム分野にも事業拡大。クロス・クッションフロア・カーテン・ブラインド取付工事などの内装仕上げ、窓装飾工事も併行していく。

平成5年7月～（1993年）
三瓶町の小学校（５校）の多目的ホール改造工事に伴い、フロアやウィンドウトリートメント工事などを施工する。

平成21年1月～ (2009年)
ＮＨＫ某ドラマに、弊社で仕立てたふすまが、三瓶町のとある住宅内で映される。

平成24年7月～（2012年）
宇都宮表具店40周年宇都宮幸平就業。2人体制となる。幸平が20年近く故郷を離れ、事業に必要不可欠な、技術、生産、営業、WEB制作、経理及び電気工事の経験を得てそれらを融合し、新しい商品開発や事業拡大に従事する。

平成25年5月～（2013年）
名刺作成・チラシ作成・ＷＥＢサイト立ち上げ・ＮＴＴタウンページ南予版・西予市電話帳（三瓶・明浜・宇和版）に掲載する。

平成28年9月～（2016年）
ペット対応商品や防災対応品などを思案し、ペットの引っ掻き傷に強いふすま紙、障子シート、クロス張りを施工する。また地震などで老朽化した土壁・砂壁・ガラスのひび割れ、飛散防止対策としてクロス張り、強化障子シート張りなど施工していく。

平成29年1月～（2017年）
宇都宮表具店45周年西予市と某広告会社が提携する「西予市暮らしの便利帳」発行にともない、西予市全域の地域の皆様方にあらゆるリクエストに応対できるように、和風、洋風住宅の時代の流れに沿った、リフォーム施工方法、商品をご提案させてもらっている。また西予警察署管轄の「西予市民運転免許返納者支援制度」として、弊社の修理、商品代金割引きシステムを手続きする。

平成29年10月～ (2017年)
2代目幸平、国家試験でもある「表装・表具二級技能師」に合格。この資格は表装作業における額装・掛軸・屏風仕立てに必要な知識・技術を問われる。今治の南古堂へ技能師取得のため修行。

平成30年7月～ (2018年)
7月7日土曜日西日本豪雨災害発生。西予市～大洲市～宇和島市～八幡浜市などの住宅、マンション、アパート1階部分が浸水するという想定外の事態が発生。オーナー様、建設会社様、大工様からのお問い合わせ、ご依頼に、表具・内装修繕工事、リカバリーに徹する。

平成31年1月～ (2019年)
宇都宮表具店の屋号を「宇都宮表具内装店」に変更。また代表も幸平に替わる。作業場も南隣の元別宅に移転しリニューアルオープンする。

令和元年５月～ (2019年)
元号が平成から令和に変わる。弊社も時代の流れに沿ったリノベーションの中でも、カーテン、ブラインド取替えなどのウィンドウトリートメントを推していく方針を定める。

令和2年1月～（2020年）
今年度から本格的にウィンドウトリートメント事業部を設立する。※コロナウィルス発生。世界中の人々の生活が一変する。

令和2年11月～ (2020年)
年明け令和3年1月8日をもって「宇都宮表具内装店」から法人化「株式会社宇都宮表具内装店」を設立するにあたり手続き申請完了する。また南予北部エリア、西予市〜八幡浜市〜伊方町〜大洲市へ向けて毎月20日に合同チラシを発行。1人でも多くの方に情報発信実施。

令和3年1月～ (2021年)
令和3年1月8日〜「株式会社宇都宮表具内装店」を設立。またパートサポートスタッフさん10名ほど登録システムを導入。このシステムはスタッフさんのライフスタイルの中でスキマ時間をご利用してもらい、弊社の商品の運搬、ふすま、障子、クロス、クッションフロア、あみ戸の張替え軽作業やカーテン、レール、ブラインド、ロールスクリーン、アコーディオンドア、カーペット、照明器具などのプランニング、お取り替えなどをサポートするシステムです。

令和3年10月～ (2021年)
代表取締役幸平、厚生労働大臣認定国家試験でもある「表装・表具一級技能師」に合格。この試験は額を制作する上で布地・本紙の裏打ち、張り仕立て、継ぎ張り、うけ掛け、作図、額カンナ削り、縁留め切り、釘打ち、和紙・クロス斜め、折込張りなど高度な技術を要されるもので、表装作業すべてにおける額装・掛軸・屏風仕立てに必要な知識・技術を問われる。
今治市の南古堂へ技能師取得のため修行。

令和4年3月10日～(2022年)
地域の皆様のおかげをもちまして、株式会社宇都宮表具内装店創業50周年を迎える。今までの作業に加え、断捨離・ＤＩＹをされてる方やご検討の方へ、応援セールとしてお部屋丸ごとリフォームセットプランもご提案させてもらい、またお客様のリクエストに対応のさなか、弊社で大工内装石膏ボード・板張り及び、電気工事を本格的に施工開始。

令和6年10月～ (2024年)
代表取締役幸平、厚生労働大臣認定国家試験でもある「表装・壁装一級技能士」に合格。この試験は壁張りを制作する上で、和紙・ウケかけ・布クロス・ビニールクロス張り・糊つくり・ネタ裁断・パテ詰めなど高度な技術を要されるもので、表装作業すべてにおけるクロス・和紙張りに必要な知識・技術を問われる。松山市の装飾組合壁装技能士講師のもとへ技能士取得のため修行。現在に至る

概要
株式会社宇都宮表具内装店は、昭和47年に三瓶町の中心地の朝立地区で、父辰男が宇都宮表具店として創業しました。辰男は、神戸市で表具師として住み込みの修業の経緯があり、創業当初は高度経済成長とともに新築ブームラッシュで木造住宅が流行り、仲の良い表具師さん、大工さんたちと、新調ふすまお仕立てやクロス、床張りでの日々に追われ、順調に事業も発展しました。多忙な時は「盆も正月もないくらいだった。」と笑い話をしてました。また三瓶町を中心に南予～中予地域の一般のご家庭をはじめ、公共施設、役所、会社や事業所などの事務所、飲食店、学校、アパート、マンション、治療医院、別荘など数多くの施工実績を積み重ねて来ました。しかしながら平成7年の阪神大震災を期に耐震性の問題で木造住宅が激減し、必然と和室から洋室へと時代も変わり、日本古来の和の空間も減少し、表具師の出番も乏しくなったと言います。今、現在、愛媛県南予地域でも表具師は少なくなっている反面、木造住宅がある限り、ふすま、障子、クロス、床の張替えの需要があり、私たち表具師の作業は「伝統産業」と位置づけられているといわれております。

今後の取り組み
これからの住宅、主に新築物件においては和風から洋風へと変化し、また中古物件や古民家再生計画において、今まさに時代の流れに沿ったサービスをご提供する対応力、技術力が問われております。そこで弊社の強みは父辰男が昭和初期から培ってきた表具内装師としての「情熱・技術・意志」を活かし、そこに私幸平が父の指導、意志を引き継ぎながら維持しつつ、営業、宣伝、電気エンジニアの経験を活かし、それらに付随したカイテキなお部屋づくりを心掛け、また広告誌やインターネット配信などを介して、１人でも多くのお客様が笑顔の絶えない、かつ納得のいく住宅内の表具・内装・窓装飾コーディネーター及びリフォーム施工のお手伝いをさせてもらえればと思っております。家族スタッフ共々、今後ともよろしくお願いいたします。

代表宇都宮幸平